2010年5月27日木曜日

ハイチのマザーテレサ


おはようございます。昨日は神頼みを2つもしました。
① は神棚のある弓道場まで自転車で出かけましたが、昼から小雨が降るかもしれないという天気予報だった。的に当てるのは個人の努力、この天気だけは神様にお願いが通じ、帰宅時の12時も降らずにすみました。
② は陶芸の釉薬を掛けるのですが、この結果は窯の中の神様のなせる業、それにしても何のお供えもしていなかった。ここ窯室には神棚がありませんでした。
2010.5.25の7:30nhkのクローズアップ現代

30年にわたってハイチで医療支援を続け“ハイチのマザーテレサ”と呼ばれる83歳の女性医師・須藤昭子さん。混乱が続く大地震の被災地で格闘する須藤さ んの姿を追った番組だった。
国谷さんがインタビューで、「もう49歳から33年間もやってお疲れでしょうから、引退の時期も考えられたら如何ですか・・・」「職業でしたら引退はあるでしょうが、使命ですから、考えていません」と応えた。
ハイチの地震のときは、丁度帰国していて、日本にいた時だったが、帰ってみると、仕事先の結核病院は瓦礫の山で、患者は内部40度もあるテントに収容されていた。
耐性をもった結核菌をもった患者が収容しきれず、自宅に帰される患者も多く、これは国内に耐性のバイ菌をばらまくことであり、ひいては世界に拡散される。
結核患者に限らず、栄養状態が悪いので、給水や畑まで面倒をみるために、80歳になって農業の勉強もされているとのこと。
「このような状態で絶望することはないですか?」に「少しだけでも、お役に立っていることがうれしいですね」と答えていた。
須藤昭子さんらを支える組織:http://www.kaigai-senkyo.jp/world/nation43.html

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