2010年5月2日日曜日

日本財団9年の日々4

おはようございます。天気も五月晴れで鯉のぼりものどかに泳いでいます。
日本財団9年の日々:曽野綾子著 日本財団も生涯スポーツの振興と高齢者の生き甲斐づくりを目指して屋内のゲートボール建設支援(今はデイケアセンターやグループホームの建設支援)について、ひどいことを言ったことがあった。「ゲートボールできるほどの体力があるなら、ジャガイモや小松菜くらい自分で作ったら?」なんて。」」財団の」笹川陽平理事長さんが、」「曾野さん、それが実はゲートボールが盛んに」なると、」その地方では、国民健康保険の使い方が減ってくるんです」って。国家のお金が節約できるなら、ゲートボールはいいものだ。あれは太陽の光の下で、男女交際の場であり、美しくも元気にも幸福にもなるということで」あっさり容認派に廻ったそいうです。 日本人の間でボランティア活動が信じられないほど活発なっています。(中国でも若い新世代が大地震の応援に駆けつけている)財団も申請のあったボランティア・グループに最高500万円くらいの補助をだす、私はボランティアを本気で育てるのなら、むしろ出さないほうがいいと思っていた。結果的に資金援助されたグループの活動の多くは自然に3から4年間で消滅したんです。 国内で地震や水害、重油流出などの事故が発生した場合は、日本財団の職員がただちに現地に駆けつける。そこにボランティアセンターを作り、ボランティアの参集状況を確認して、自治体がすぐ用意できない活動資金(土嚢、スコップ、消毒薬などなど)を調達する。 曾野さんもすぐ一度現地にいってみると、ボランティアをやる人は今どこにもかなりいる。必要なのは、その善意をどう配分するかということがわかったそうです。必要な道具を皆に持たせて、10人くらいのグループで現地まで案内する。この場合、細かい家の入り組方までわかるのは2500分の1の地図しか役にたたない、それより細かい地図では作戦がたてにくい

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