2009年4月27日月曜日

雪の降る街をの歌


おはようございます。花水木が盛んに咲いています。この花の普及のスピードは早かったですね。あちこちの街路樹にもなっていますね。その中でも白い雪のようなのが好きで、槿の花も同様に白いのがいいですね。昨日のNHKの介護保険が使えない実態がやはり本当でした。これは大変です。途方にくれます。

私が小学生のころラジオ歌謡で町のスピーカーでも流れていた歌でした。その歌が夕暮れ時に聴こえると雰囲気がピッタリとしていた。
駅前にこの歌のモニュメントができて、この歌のイメージは鶴岡だったということが分かったのです。錆びた地味な市でこんなに素敵な歌のイメージとはかけ離れていたので意外であった。しかしあの頃はもっとシットリしていたのかもしれません。それは鶴岡に限ったことでもないのかもしれません。あるいはみんなの人情が豊かだからだったのでしょうか。詩人のイメージは想像豊かだから、相当に膨らませるとこんなにもなるのだと思っていた面もあります。
それが校友会紙に顛末がかいてあった。斎村の菅原眸氏がいう。菅原喜兵衛は自分の親父が昭和21年秋から山間僻地の児童生徒に良い音楽を聴かせたいという思いから、戦争時期に疎開していた音楽家のつてをたどって東京から若い音楽家を招聘した。やはり、この辺に人情の豊かさは確かに存在していました。山間の分教場まで、音楽家の中田喜直さんを馬橇で出迎えた。そのときのイメージだと自分の父が勝手に想像していたと菅原さんは想っていた。後に漸く事実を確かめる機会があった。果たして反対であった。馬の鈴をシャンシャンと鳴らして雪道のイメージはまさにその通りだったという。その中田メロディが鶴岡市民歌、や斎村小学校校歌などにもあるそうです。検索すると校歌の数の多さにはびっくりです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E5%96%9C%E7%9B%B4

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