2009年4月17日金曜日

「楽園」の仏像写真展


おはようございます。昨日は有楽町に一日おいて又でかけました。一年ぶり再開で、落ち合った先は友人の勤め先の近くで新国際ビルの地下でした。
国際ビルもこの新国際の地下も夕刻からの手軽に飲む所ができていますね。

熱いものですから、上着を椅子にかけていたのですが、それが落ちて気がつかない
で電車にのり、途中気がついて戻ったのですが、ビル全体のシャッターが下りて事情を話してもどうしても駄目でした。翌日に確認の電話をいれ、取りにいった。
2:30でしたが昼食後2;00過ぎは休憩中ですが、大丈夫とのことでした。行くとビニール袋にいれてあり、女将さんから「もうしわけありません。下に落ちていたので見つけるのが遅くなりました。これに懲りずに又おいで下さい」という気持ちのよい応対でした。

有楽町までの次いでで上野の国立博物館で仏像展があったのを思い出し、ネットで調べたら銀座の和光で三好和義氏の仏像写真展があるのでこれを見よう行ってみました。
この16日は丁度最終日で三好氏(50歳・徳島県出身)の気さくな解説もあったのです。障子一枚ほど渋い落ち着いた和紙のパネルにEPSONのインクジェットでプリントしたものだそうです。
吉永小百合、小学館の「サライ」日経のおとなのOFFからの花があった。
テカテカの印画紙ではないので、とても仏像にしっくりでした。仏像撮影は2年目だそうですが、私淑していた古寺巡礼の土門拳もこの和光で30年前に写真展を開いていたという。宇治の平等院、京都の東寺、浄瑠璃、三十三間堂、三千院、法界寺、聖林寺、神護寺、奈良の薬師寺、新薬師寺、室生寺、
機会を見つけて行ってみようとおもったのは関東では東京の真如苑の運慶仏大日如来::神奈川・称名寺光明院:大春徳明王像でした。
この人のテーマは「楽園」http://skygarden.shogakukan.co.jp/sol/rakuen/index.htmlだそうで、次は桂離宮で、ここは月見のための別荘で、この月の灯りで撮影したものが、今までなかったのですが、そうしたシーンの写真だそうです。
    無料の写真展でしたが、さすが和光ですから、 限定2000部の写真集は15000円、パネルの写真(ポスターの半分のおおきさ)は20万円でした。

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