2009年4月6日月曜日
砦跡の桜
春眠暁を覚えずになってきました。
郊外の桜にゆったりを期待したが、そうでもなかったがのんびりできました。
埼玉県狭山市に2つの大きな公園がある。ひとつは智光山公園・都市緑化植物園、もう一は稲荷山公園がある、どちらも駐車場が溢れるばかりだった。
前者には桜が沢山咲いているが、まだ樹齢20年位、舞台があって祭囃子が入間市と狭山市の両連が競いあって、小寒い風景を暖めている。満開の桜に囲まれて池があり池には望遠レンズが7・8台列をなして、翡翠を撮影しようとシャッターチャンスを狙っているが、小生の近くの武蔵関公園のように、桶に小魚をいれたような仕掛けはない。ここには出店も焼き芋屋しかいない。中にはテントと椅子セット、焼肉セットを持ち込んでいる用意の良い親子もいる。一周して戻ってくると、休憩にはいって、カメラだけが待ちぼうけ。そのかわりやはり七色のシャボン玉が池面の上を音符でも書くように風に上下しながら姉・弟が飛ばしている。
もうひとつの稲荷山公園は空地がないほどの混雑であった。道を挟んで反対側に駄目元で入ってみると、そこはゴミの焼却熱利用の市営複合施設サビオ稲荷山(TEL04-2953-0573)の無料駐車場はガラガラで、大浴場もあり市外の人でも370円で利用できる。稲荷山公園駅と博物館からもわずか1分の好立地でそこの喫茶店でゆっくりできた。http://www.sapio.ne.jp/
もうひとつの見どころは柏原地区にある中世の小高い城山砦跡(上部は平たんで片方が急傾斜)でその上部の所に誰も来ない桜並木これは樹齢30年だろうか。ここではのんびりできた。
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