2010年3月19日金曜日

お金にむらがる



おはようございます。玄関に飾った辛夷の花が、皆開いています。散歩していたら、大きな辛夷の木には、ハンケチだらけ、あるいは幼稚園の子どもの達の手袋がいらなくなったかのように干してあるように見えます。
昔みたポールニューマンの「スティング」という詐欺師の映画は、馬券売り場に何十人もサクラがいる詐欺集団のシカケ(シナリオとかなりの資金が必要なのと、分配の仕組みと、秘密保持)が想像を超えていました。
しかしNHKの映画番組で「華麗なるペテン師」は3度みたら飽きがきました。ヨーロッパや米国ではこのような映画は人気があるようですね。

東京生まれの義叔母が小生の田舎のただひとつ笑うことがある。
それは、相当昔になるが昭和30年代の話で、全国紙にものったので知ったようでした。
前置きがながいが、警備会社がなかったころか、まだ大きな会社がなかった頃のことになります。田舎の銀行の支店でから本店にお金を運ぶのに、リックに詰めて人力で運んでいたという考えられない警備状況だったのです。そうした田舎の「のどかさ」を想像下さい。これをみた犯人は運び人に「もしもし、貴方大変なのです。貴方のお子さんが、車にはねられて重体で、病院にかつぎこまれました。一時も早く病院に行ってあげてください。荷物のお金は私が本店まで届けてあげます」と。結局班犯人の背中に大金の入ったリックをおわせたのです。これは心理不安をついたペテンで、2000万円も持ち逃げされたということでした。
今度は勇気ある物語です。私の友人が銀行の支店長をしていたときに、銀行強盗が入った。
おとなしく大金を渡したが。飛び道具のピストルを持っていたわけではないので、店内のお客様の安全も確認したうえで、逃げた犯人を追いかけた。大声をあげて「あいつは強盗、強盗」といいながら後を追った。とうとう駅前近くで捕まえた。捕まった犯人が警察署で支店長についていうには「私も駆ける早さに自信はあるが、あんな早い人とは思わなかった」と。夢中で逃げる犯人に追いた支店長は高校の県大会の100mでNO1だったのです。
追いかけた支店長に怖くはなかったか聞くと、「夢中だったから」という。犯人を捕まえたとき怖くはなかったかと聞くと、前方から警察官がきて挟みうちで追い詰めたから大丈夫だったそうです。

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