2010年3月6日土曜日

「ささえあい」


おはようございます。梅の花に加え、ミモザの黄色の金平糖のような、毛玉のついた耳かきのような花が満開です。
昨日は「ささえあいネットワーク」という主に独居老人の希望(明かり、郵便や新聞の貯まり具合)により、見守るボランティアに対する研修会があった。
これは都会ならではの制度なのではないか、隣が何をしているのか分からない町の自衛策でもある。
これが発足したのは独居老人の孤独死が歴史のある団地においてあったことから、こういう事例を「ささえあい」によって見守ろうという制度で市の高齢者支援課が中心になって
日頃老人なんでも相談の場となっている、小学校単位に設置されている「包括支援センター」が窓口になっている。近所の人や、新聞配達の人が家のポストの様子などが変だとか、最近見かけなくなったとかの知らせがあると、包括支援センターが注意を払ってくれているに加え、あくまでも本人の希望により、「ささえあい」の週1回もみまわりとか、月1~4回位玄関先にペアで訪問して10分程度訪問するというような制度です。
平成20年では見守り希望が8名⇒現在53名、見守り支援隊が44名⇒141名になっている。当初上記のように着実に根付いてきている。研修会に出席されている人が9グループで、一グループ8名くらいになって、話し手1名、聞き手
2名、残りの人が観察者となって傾聴する体験するという研修だった。同じグループの司会は昨日あった包括支援センターの方、もう一人は介護予防体操で一緒になったことがあり、向こうから声をかけられて、その講習をお互いに思い出した。
私にもようやく出番が回ってきた。独居家庭ではなく、夫婦のご家庭とのことです。

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