2009年12月24日木曜日

草食男子


おはようございます。『草食男子』この言葉を造語したのは深沢真紀※1さんとうコラムリストだそうです。FMのJウーブで語っていました。
はじめの頃はそんな男性はいないという評価がほとんどだった。ところが女性雑誌の読者からたしかにいますという声があがってきた。外人記者は菜食主義の男性と勘違いされたこともあったが3年かかって正しく認識されようになって世界的にも広まったとのことです。
どこでも何時でも生活物資はほとんど、コンビニやファミレスで手に入るし、食べられるからには必要以上にガツガツしなくてもよい時代になった。女性とのデートするために必死にホテルを予約もしたくないし、「まったり」※2(身についたユッタリ?)として、散歩好き、料理好き、チャリンコを愛用する。一方反対に女性はおやじギャル、烈女、モリガールであるが、それでいて男女は補完関係にある。女性がバブル期におおきく変化したが、経済のかげりもでてきて態勢の立て直しが必要。
日本人はどうもマニア体質がある、鉄道マニアは男性に限ってと思われてきているが、女性にもいるのだそうです。『登山女子』※3というのも現れてきたそうです。スカートをはいての登山だそうで、先行していた登山用スタイルにあわせたスカートも売り出されているそうです。
この深沢さんは、女性の主張は時代の先頭をゆく女性は「烈女たれ」というのも卒業してはどうか、頑張ろうとするよりも日常を維持し、機嫌よく暮らし、これまでの考えすぎる生き方を変えてもいいのじゃないか。
世の中いままでは真後ろからだけ背中を押さえれていたが、あちこちの方向から、いろんな風が吹いているので、減価償却しない、買い換えしない・草食の時代をゆっくりいきよう。男
性も中年女性のようにオプションの選択を上手にしている多様性の生活をしているのが草食男子。
今は変化の真っ最中で姿勢を制御するのが大変ですが、寄り道しながらも、「自分がすり減らないようにメンテしながら生きてゆこう。」(書籍の題名でもある)女性は烈女でなくともまだ肉食期、雑食期、にあるが、草食男子のように草食期の生き方もありますよといいたいのだそうです。
※1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E6%BE%A4%E7%9C%9F%E7%B4%80
※2:副詞
1. まろやかでこくのある味わいが,口中にゆったりと広がっていくさま
2. ゆっくりしたさま。のんびりしたさま。くつろいださま。だらだらしたさま
※3:http://yamajoshi.blog85.fc2.com/blog-entry-68.html



定義の相違:草食系男子の定義は論者によって異なる。深澤は「草食男子」を「恋愛やセックスに『縁がない』わけではないのに『積極的』ではない、『肉』欲に淡々とした『草食男子』」と定義した[1]。森岡は「草食系男子」を「新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める肉食系ではない。異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと」と定義した[2]。牛窪の定義は深澤の『平成男子図鑑』の論旨とほぼ同様[3][4]。森岡はその後「草食系男子とは、心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」と再定義した[5]。
パートナーエージェントが30代未婚男女400人を対象におこなった調査によると「どちらかといえば草食男子」(61%)、「完全に草食男子」(13%)と「自分は草食男子」と思う男性は4人に3人にのぼった[6][7]。

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