2009年12月7日月曜日
アイドルを世界に売り込め
NHKの12/5AtoZ:秋元康氏:アイドルを世界に売り込め:アキバアイドル・専用劇場まであるAKB48(オニャンコクラブ後24年、PUFY、モーニング娘の延長線上)
このスタイルの実物での理解を得るため、9月NYで現地のファンは有名なライブハウスで800人熱狂的に迎えた。2時間のライブだった。アイドルの何処にひかれるか?→大学生女子21歳、心理学を専攻、自分にきわめて近い存在、自分もあんなになれたらという存在で、アメリカの人気を博した芸能人は傲慢さを感じるという。
どうような意図で台湾では黒Girl、韓国の少女時代(国の韓国コンテンツ振興院も後押ししている)
このスタイルは今まで西欧が共感呼びそうなコンセプトではなく、日本の感性で、日本語にいる、秋元康の演出による、メンバーは10代少女のグループによるもの、例えていえば、あの臭さのある日本の納豆これこそが新しい味なのだという、知られていないほど新鮮味があるという通常考えられない(幼い、エンタテイメントではなく、誰でもなれるというコンセプト)大胆さがあってけして恐れない。こういうコンサート開始前は、「これはなんなの」から開始後観客が引き込まれているのがよく分かる。”会いに行けるアイドル”を世界各国の主要都市で誕生させ、それのメンバーのなかから優れたものの世界のアイドルを誕生させようという。
アジアのこのアイドルやアニメの市場規模は13.8兆円の2.8%4000億円の売り上げ所得、アメリカの場合は77兆円の17%45.6兆円、日本の利益の獲得率がどうも下手。アメリカのワーナー・ブラザーのプロデューサーもこの手法に注目して、1000万円クイズなどの手法も日本で取り入れられているが、こういう手法が売れるノウハウなのだそうだ。ヨーロッパの大手番組制作会社のアジア担当が注目していて、イタリアや香港と打ち合わせに入っているという。
秋元康の下記をみるととても面白いことがたくさんかいてある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%85%83%E5%BA%B7
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