2009年12月6日日曜日
腰痛①
女性のはほとんど腰痛の経験があるようで、家内も痛みに耐えかねて、夜中に病院に駆け込んだことがありましたが、どうして治ったかもわからないのですが、他の方も場合によっては様々な治療をしてたまたま自分にあった治療に出会うしかないようですね。整骨院とかの類のいかに多いかを見てもわかります。私もほんの1月位軽い腰痛がありましたが、整形外科はそのうち治りますというようなことでした。
「腰痛放浪記、椅子がこわい」から
推理小説作家夏樹静子さんは孤独な座業だった。大学時代からの36年も続いていた。それが著者が54歳になって突然腰痛が始まった。最初は腰がたよりない。だるい。椅子に継続してすわっていられない。しかし症状は驀進した。椅子にすわるどころではなく、恐怖の対象になってきた。止もうえず外出するときには、財布のコインをすべて除く。その財布もやめる。バッグに紙幣をむき出しに、1gでも減らしたい。自宅でも無意識に小ぶりの軽そうなものを手にしていて愕然とした。これは座業で腰を支える筋肉を鍛え直せば、腰痛は癒える筈と思っていた。プールで歩行訓練に励んだ。筋肉がついているはずなのに、効果はない。著者の治療遍歴は、鍼灸療法、低周波、手かざし,気功、足裏マッサージ、カイロプラスティック、赤外線照射、野菜スープ、温熱療法、体内電気のアース、尾てい骨治療、果ては霊の供養まで3,40か所はおこなった。著者は「何かにぶつかって劇的に治る」パターンをもとめて、「人に勧められることは何でも試してみずにいられなかった」。
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