2009年8月26日水曜日

運が悪い?


おはようございます。梨を食べるころになると、夜道の茂みの横は夜空全体に届かせるためのようなの音で懸命にないています。涼しいので今日は良く寝られました。


目からウロコの「心理学」斎藤勇著:PHP研究所
外交的・内向的、どちらも外交的な人を好む。

大学生の自己概念の構造
順位:米国                   日本
   好まれる性格   嫌われる性格       好まれる性格   嫌われる性格

1   誠実な人    ウソつき        思いやりのある人   ずるい人

2  正直な人    いかさま師        誠実な人      人をさげすむ人

3  理解ある人    下品な人        やさしい人    卑劣な人

4  忠実な人    残虐な人        きさくな人    傲慢な人
           
5  真正直    正直でない人       寛容な人     ウソつきな人

米国では誠実で正直なひと、日本は思いやりがあって誠実な人というように甘ったれのところがあるといえるかもしれません。

「運の悪い人」は、幸運も不運と思いこむ。ものは考えようということが言われますが・・・・・・
  不運にも挫折ばかりくり変えてしまう人がいる。決まって問題が発生してしま。成功の目前で急に体調を悪くしてしまったり、通常ならありえないようなトラブルに巻き込まれたり・・・。
一見どうにもならない偶然の積み重ねのように思えるが、実は本人の無意識の心の在り方が、次次不運を引きよせているケースが多いのである。不運な人はたいてい「自分は運がわるい」「思いこんでいる。不運な人が不運なのは、この思い込みが悪影響を及ぼすからである。何か行動するとき、あるいは何か行動するとき、あるいは成功しかかったとき、「また何か悪いことが起こるかもしれない」という思いが頭をかすめ、躊躇する。躊躇しながら行動を起こすと、事はうまくいかない。そうして「やっぱりダメだ」と落胆する。また迷った挙あげく行動を起こさなかった場合は、行動を起こしてチャンスをつかんだ人をみてこんなふうに呟くだろう。「やっぱり運が悪い」と。迷いが迷いを呼んで、このような状態が延々と繰り返される。それでもたまにはラッキーなことも訪れる。しかし、自分が不運だと思いこんでいる人は「この幸運は、不運の前ぶれかも知れない」と疑心暗愚になり、せっかくのラッキーを生かすどころか、戸惑ってしまう。
◎幸運に気づくかどうかで人生は決まる。例えばデート中にいきなり雨が降ってきたとき、「ああツイていない。最悪だ」と意気消沈してしまう人もいれば、「雨の中を2人で歩くのってロマンチックで素敵」とウキウキしてしまう人もいる。楽観的なもののとらえ方をする人は、たくさんの数の幸運に気づくため、ますます幸せを感じることが出来る。
◎原因の帰属:例えば失敗など自分に起こったことについて、何が原因だったか考えることである。そのとき人によって、自分が悪かったと考える人と、周りが悪かったと考える人がいる。自分が悪かったと考えると、あまり悲観的にはならないのであろう。同じ失敗でもとらえ方によって深刻になったり、ならなかったりするのだ。実は運のいい人、悪い人は自分で決めているのである。そのことに気づけば、不運な人から脱出できる。

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