2009年8月24日月曜日

風土の違い


おはようございます。ずいぶん涼しくなりました。宗教には気候や風土の影響は大きいですね。

俳句のメルマガが中止になった頃、独居住まいの友人が毎日俳句を寄せられます。こちらはそれに俳句ではなく、感じたことを返信します。それはそれでお互いに楽しみです。

打水の 敷石光り 風を呼ぶ

 友人からいただいたぬか漬けは、市販のものは浅漬けですが、胡瓜はしゃきしゃきしていながら、ちょっと酸味があって夏には美味しい。田舎を思い出します。

梅原猛の授業仏教より
 西の文明は小麦農業が始まったのはおよそ12000年前に今のイスラエル地方で始まった。そして少し後に牧畜が始まった。ところがアジアは米農業、此の稲作は14000年前にはじまったので2000年西の文明より古いことになります。米文明にはのち養蚕がともなうことになる。
小麦農業は草原に発達した。それが続いて西アジアは森林が切られて畑や牧草地になった。森を破壊し、都市文明を作った。中東からアジアの真ん中は砂漠地帯であるが、昔は砂漠はあったが、わずかだった。森をきって牛や羊を飼ったが地面が荒らされて、最後にやぎを飼う。そのさきは砂漠にならざるを得ない。その砂漠のなかから一神教のユダヤ教やイスラム教が出てきた。
稲作はそんなに自然を傷めない。稲作は雨が必要で、森林というのは水を蓄える。中国の北半分は小麦地帯で山に木がない。南の米を作るところには木があるそうです。
日本のように山に木があるところは世界ですくない。
雨は人間の力でどうすることも出来ない。ヨーロッパは人間中心主義が栄えるが、稲作地帯は人間と自然が共存するという思想が栄える。キリスト教と仏教の違いはそこですね。

0 件のコメント: