2009年8月2日日曜日

会計の極意



おはようございます。夏休みだと、なにかと親子教室がおおく、昨日は陶芸教室の手伝いでした。午前組の10組の親子が集まった。
親子別べつの作業テーブルに別れた。子供は小学2年生でした。コーヒーカップを作る。筒を用意したのでそれに巻くようにしたので、
昨年の縄条にしたものから作るより、格段に上手にできて、親子の出来栄えに差がなかった。


主婦は新聞より先にスーパーのチラシを手にする。男性は最近、液晶テレビがどれがよいかと電気店のチラシをみる。田舎から出てきて、秋葉原で電気スタンドを買った。「安かったですね」と叔母にいうと「電車賃」を差し引すると、そう差がないでしょう。確かにそうでした。でもチョットでも安いと得したようになり、
買ったあとに、もうちょっと安いものがあったり、他の店でも同様だったりします。

「さおだけ屋はなぜ潰れないか」の著者山田真哉(公認会計士)

会計の極意・・・節約は絶対額で考える:
① 1000円のモノを500円で買う
② 101万円のものを100万円で買う
① は50%引きで、②は1%引きであるが、10,000÷500=20回分の得。
③ スーパーでの買い物で10円単位をケチッタリするのだから面白い。10円節約で1年間で3650円である。だったら1万円の節約をしたほうが得である。
たとえば毎日100円節約してたまにパッと5万円使った場合には次のようになる
100円×365日-5万円=△1万円3500円
めったに買わないものの場合は判断が狂う。
食器洗い機乾燥機などは、店頭で「水道代がなんと年間8万円の節約!」という張り紙があり、店員もしきりにコスト節約効果をうたって勧めてくる。そういわれれば誰だって、「年間8万円も節約されるのなら、いまここで8万円払って購入しても1年で元がとれるな」と考えるだろう、それは正しい判断だ。しかし、
食器洗い機乾燥機は炊飯器や電子レンジのようにとても電力を食う家電であることは知られていない。店員さんは自らそんなことは言わない。東京電力のホームページでも実験結果が公表されているそうです(見つかっていないのですが・・・)。

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