2009年6月8日月曜日

楽しみは自分で作る


おはようございます。サッカーはらはらしました。やっとウズベキスタンに1:0で勝利しました。前回のホームでも引き分けだったそうですから
当然かもしれません。それにしても審判員が公平でないと、つまりませんね。

 映画解説で知られていた淀川長治さん「楽しみは自分でつくる。」

 北海道の中央部の芦別という所に講演にいって、終わってロビーにいったらいっぱいの人が握手したり、喜んでサインサインいって。 また来ます、別れようと思ったら、僕に左手で握手してくれというので、のね。 でね「握手は右手でしましょうね」と言ったら黙ってんの。 勝手だなこの子は、田舎の人やねと思いながら握手。で車だしたけど、出しかけにその子どこか気になってね。道の向こうで立ってるの その子右手がないんですよ。   しょぼんとしているのね。それで僕あんまりだから、ちょっと車とめてください」って車とめて、ドアを開けて跳んで道越えて、その子の左手握ったの。   そうねえ、20歳くらいかしら、涙ためていました。

「私はねえ、恥ずかしいですけど、一日一回、感激や、嬉しいことがないと寝つかれないの。今のこの時間は、とっても楽しいんです。今日は18日でしょ。すぐ頭で“いいわ”なんていう感じになっちゃうんものね。3月9日は“サンキュー”という言葉になるのね。嬉しいな、嬉しいな 今日はサンキュ、サンキュて子供っぽいけど、そういうふうに考えちゃうのね。嬉しいことを。

徹子と淀川おじさん:人生おもしろ談義より

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