2008年10月23日木曜日

低栄養


毎週水曜日にある介護予防の講座は2時間コースです。

高齢期に考慮しなければならないのは、「低栄養」になることを予防しなさい。元気な人をみると、良く食べています。

この講座を聞いて皆は、栄養の取りすぎを心配されていることはあっても、高齢期にはむしろ栄養が足りないことが問題になるのを聞いてそうなんだと思いました。

75歳を過ぎると、肥満者が減って、低体重者が増加するのだそうです。この栄養状態が「衰弱」「転倒・骨折」「認知症」などにつながるのだそうです。

肥満者はBMI25以上、低体重者18.5未満

BMIの計算方法:体重kg÷身長m(cmではありません)÷身長m

【今までの栄養対策】     +     【これからの栄養対策】

(生活習慣病)              (要介護予防)

肥満対策               やせ対策

エネルギー制限            食品多様化(いろんなもの食べる・

12種類は食べる

塩分制限               食事を楽しむ

コレステロール※

卵はコレステロールを気にしますが、西洋人は血管が丈夫なので抑制すべきであるが、日本人は血管が脆いのでこの卵は大事な栄養源とされるとのこと。

もうひとつ言われるのは水は飲んで下さいとよくいわれる。もちろん体操もあるからだが、自分のよこにペットボトルを置いて行きなさいといわれ、15分置き

位に飲みなさいと繰り返し言われるのでした。体操もやってみると、自分の衰えている状態がよく分かります。

体操の意味、どの筋肉を鍛えるのかがやってみないと実感できないのでした。

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