2008年10月16日木曜日

やま桜発見



急峻な坂、姿勢が45度後ろに反るように登ると其処は山城でした。

戸倉城は東京の西、あきる野市戸倉の戸倉小学校のすぐ裏山に光厳寺(042-596-0361)がありその裏山一帯が城跡でした。築城時期は不明だが、応永23年(1416年)の上杉禅秀の乱前後に活躍したこの秋川渓谷周辺の在地武士団「武州一揆」の有力者、小宮氏の居城といわれる。その後は北条家の傘下に組み入れられた。ここにある光厳寺は足利尊氏が創建したのだそうです。

 ここの歴史の案内掲示をみて「山桜」をみつけた幹の周囲が5m強もある。

こんなただの一本だけの巨大な山桜を来年是非みてみたい。山城なので見渡すのは五日市周辺の町が見えるとてもよいところです。崖のところに立っていて掲示板がない限り発見できなかった。あきる野市の観光案内にものっていない。ここは尾根つたいに道があり健脚向きのハイキングコースのようだ。

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