2010年6月13日日曜日

スプーンと焼肉


おはようございます。ワールドサッカーが始まって、韓国と格上のギリシャの闘いでは、韓国の強さが目立ちました。解説の横浜・M木村監督が羨ましそうな発言でしたし、小生もそう思いました。

馬を食べる日本人犬を食べる韓国人:鄭銀淑1976年韓国ソウル生まれ、韓国世宗大学院で観光経営学科を修めた後、日本へ留学。

韓国では飲食業が見下されているのだそうです。日本では料理人を職人として評価し繁盛店になれば小金持ち程度にはなれる文化がある。韓国には「創業ン十年」を誇る老舗は少ない。飲食店を何十年もやっているのはよほど他の事業をやる才覚がないと思われるのがオチなのだそうです。韓国の食堂では雰囲気に似合わず店主がネクタイやスーツ姿で登場したりすることもるが、コンプレックスの裏返しなのかもしれないとのこと。

スプーン文化
日本にきて食事するときに、スペーンがないので、スープ(味噌汁)をどうやって飲んだらよいか悩む。手で器をもって飲んでいるのが、いかにもぎごちない。スプーンでご飯をどっさりとってスープをたっぷり取って口に運んでこそ食事をした気になるそうです。
同じハシ利用圏の中でも唯一韓国だけがスプーンを併用する。スープ料理が多いためもある。ハシとスプーンは持ち変えるし、左手でスプーンは使わない。料理の右側にスプーン、順にハシ。食事を始めるとき、スプーンが先でスープを飲むのがマナー。

日本の焼き肉店の多くは第二次世界大戦後の混乱期に食料不足の折り、それまでゴミとして処理されていた牛の内蔵を焼いた「ホルモン焼き」メニューに加えて大人気になったのがルーツとされる。
韓国の焼き肉には醤油系のタレをつけない。寿司に醤油をつけたから、来たのではないか。韓国の焼き肉の基本は骨付きカルビ。みそをつけたり、サンチュに包んで食べたりする。
日本の焼き肉屋ではカルビ、ロース、タン塩、ハラミ、レバー、ミノ、ホルモンとバラエティに富んでいるが、韓国ではお店自体が牛カルビ店、豚カルビ店に細分化されているそうです。最近では牛カルビも豚カルビも両方出すこともある。霜降り肉のような柔らかい肉ではなく、歯ごたえのある肉が好まれる。韓国人のほうがスルメなどをよくかんでいるので顎力が強いからかもしれないという。」

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