2010年6月5日土曜日

あるテレビ番組製作会社


おはようござます。民放などの番組を自主的な方針で製作している会社で、調べてみると、分かったのは伊丹十三や萩本欽一さんらが株主になっていました。
いい番組ですと、たいがい製作会社にこの会社名がでています、見逃せないようになりました。
テレビマンユニオンは考えるhttp://www.tvu-company.com/の社是にも下記のような格調高いことが書かれています。

★テレビマンユニオンの受賞作;「遠くへ行きたい」「オーケストラがやってきた」「「世界ふしぎ発見」「世界ウルルン滞在記」「遠くへ行きたい」他

テレビマンユニオンは考えています。〈テレビジョンとはなんだろうか〉と…。今も考えています。
ブロードキャスティング(放送)とは、畑に種を播くブロードキャストから生まれた言葉です。
しかし、今のテレビジョンは一方的に種を播く放送の時代をはるかに越えて、その種が社会を、政治を、歴史を動かしていくようになりました。そこから芽が 出、実が生まれ、人間や社会と関わるのです。 そして、今では双方向の通信も可能なメディアとなってきました。インターネットとも手を結びます。テレビ ジョンはまた、新しいメディアにその姿を変えはじめています。〈すぐれたものを創造する〉、それを原点として、創造するという行為がなににむかうべきなの か、それを考えるのが21世紀のテレビマンユニオンです。
考えるテレビマンユニオン。 それは「テレビジョンとは思考形式である」ということであり、「テレビマンユニオンは思考組織である」というべきかもしれま せん。
テレビマンユニオンは21世紀の凛としたはりつめたメディア空気の中に身をおきます。創造は使命なのか、遊戯なのか。神のごとき未知なるものに、私たちの 熱情にみちた身を委ねようとしています。新しき世紀に祝杯を。 その日から、またなにかがはじまります。目をつぶってみて下さい。未来は暗黒ではなく、想 像力がわたしたちの新しい創造を描きはじめています。そのとき、どんな歌がきこえてくるのでしょうか。

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