2008年12月12日金曜日

カレーライス


2人家族になったらカレーを食べるのは本当にたまになってしまい、最近は調理された1人前の袋に入った物しか食べないようになっています。

学生のころは食堂で肉や野菜がさがさないと出てこないような、肉などが下手したらまったく入っていないようなカレーの世話になった。安いのがとりえの学食でも安いのがカレーである。月末など金が不足気味のときにはなくてはならないメニューである。それにしても、どこの大学の学食で試しても、ソースや醤油をぶっかけて舌を騙してでもしないと食べられない、伝説的とでもいっていい不味さだった。

日本のカレーを食べたインド人は「はじめて食べたけど、美味しい日本料理ですね。なんという料理ですか」という質問をされるそうです。インド人は日本のカレーをカレーだと思わない。が大人から子供まで、辛さがちょっと足りないけれど、味は悪くはないとの評だそうです。

しかし家庭でつくる本場のカレーを教えてもらおうと、いろいろな家をたづねたが、「カレーていえば、日本のものも結構美味しいじゃないですか。これが内で食べたカレーですよとみせられたのが日本製のカレー・ルウ。フォンドボーが入ってという高級タイプだ。アメリカに住んでいる親戚を訪ねて御馳走になったそうです。それ以来米国や日本に行くたびに買いこんでいるという。米国のスーパーではいくらでも手にはいるそうです。

こういう評価を受けているのでやっぱりそうかという印象を持ちました。

  カレーライスと日本人:森枝卓士:講談社現代文庫より

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