2008年12月2日火曜日

落下について


街路樹の公孫樹の葉もだいぶ落ちてきて、歩道は黄色い道になっています。この葉の落下をみて感じたことではありませんが、ガリレオの時代の科学についての考え方がどんな具合だったのか興味がありました。ガリレオについてのHPなどを見ていると、下記のような興味ある質問がありました。

ガリレオのピサの斜塔の自由落下の実験についてですが、例えば塔の上から鉄球と木星を同時に落としても同時に地面につきますか?
引力は質量の大きいものの方が強いと思うのですが、関係ないのでしょうか?

知恵コインベストアンサーに選ばれた回答

mulnutritionさん

たしかに、引力は質量が大きい物が強いのは本当です。しかし、ガリレオの実験の場合は、地球の質量が大きすぎるため、鉄球と木の玉での質量の差がほぼ無いに等しいから、同時に落としても同じ速度で落下したという結果が得られました。(※実際は大きな重い砲丸はガリレオが空気抵抗として理解していた力の影響を受けることがより少ないため、指一本の太さ分より早く落下したので、ピサ大学の哲学部は大いに安堵した)
質問である通り、鉄球と木星を同時に落としたら、木星の方が早く落下するかもしれませんね。ただし、実際は地球よりも木星の方が質量がでかいので、鉄球と地球が木星に落下することになるかもしれませんけどね。

※ガリレオが落下実験をしても16世紀の哲学者(物理学者ではなく)の多くは実験による立証になれていなかったので、ガリレオの風変わりな行動よりもアリストテレスの学問の方をはるかに好み、ガリレオはピサでは評判のよくない人物となってしまった。

※は下記資料から引用しました。

ガリレオの娘:著デーヴァ・ソベル、訳・田中勝彦

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