2008年11月23日日曜日

虹の色の数



公園の池の水も青みがかったのがとれて透明感が出ています。夕焼けの空が澄んできたので、あかみが綺麗ですね。

国によって犬や鶏の鳴き声の言葉の表現でも相当に違いがありますが、目に見える虹の色まで異なるのですね。十人十色は人種や民族にも当てはまるようですね。

虹といえば七色というように相場は決まっているとお思いでしょうが世界では七色の虹ではないところが多いのです。

アメリカ・イギリスなどは藍色をのぞいた六色

ドイツでは赤・黄・緑・青・紫の五色

沖縄では昔、明と暗の二色とされていました。

七色といわれるようになったのは、イギリスの科学者・ニュートンが太陽光をプリズムで虹色の帯に分解したとき、七色に数えたということが始まりのようです。

このために、イギリスやアメリカの学術分野では虹を七色と定義するようになり、そして日本でも恐らくはそれを受けて、虹を七色とする認識が一般に広まったとのことです。

話題にできるトリビアより

http://jouhoustand.sakura.ne.jp/

0 件のコメント: