今日も芝久保祭りの報告になりました。
もうひとつは講談ですが、事前に周辺にチラシを配布したり、市報や公民館だよりに掲載していました。丁度3時頃は来場者の数が閑散としてきてパラパラ位になります。ちょっとでも来場者を増やそうとして、一階で来館者にチラシを配って参加を呼びかけてみました。反応が弱いので企画提案者としては数の心配をしたのですが、2階の会場にいってみると、前のプログラムのコーラスに引き続いてこの講談を待っていてくれていたのです。結局は取りこし苦労でしたが、大変盛況でしたし、講談の語りにしきりにうなずいていました。
また1時間の予定が「南京たますだれ」や「判字ナゾナゾ」までやってくれ、靴下の賞品まで用意してくれていました。公民館行事にはつきものの、お願いがありまして「申し上げにくいのですが、小さい声で薄謝でなんとか」に20分も延長していただき大好評でした。市内にお住まいの桃川鶴女のプロの講談師で、一生けん命やっていただきました。感謝の限りです。
商売で新規開店の人や、演劇や音楽会の主催者側の来店や来場者数を気にする気持ちがよく分かりました。
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