「いのちの米」堂島物語:富樫倫太郎に「竹の花」が記されていたし、興味があってgoogleで調べたら以下のことが分かりました。
これらの写真を撮影できた人も100年に一度の御開帳に出会った幸運の持ち主ですね。あの106歳まで生きた平櫛田中さんであれ
お目にかかれたかは分かりませんね。
ところで、テレビや新聞などで時々「竹は60年に一度花が咲く」などと報じられますが、それは間違いです。
わが国では、モウソウチクが発芽から67年目に開花したという例が2つあるだけです。
ですから、たった2例だけでモウソウチクは67年周期で開花すると断言することは決して出来ません。
ただし、マダケについては、昭和40年代に日本だけでなく、世界中のマダケが一斉に開花し、前回の開花からほぼ120年を経て起こったことから、マダケについては120年周期に間違いないとされています。
なお、最近、各地でトウチク、ナリヒラダケ、メダケなどの開花が確認されていますが、それらの開花周期については分かっていません。
竹類はイネの仲間ですから、発芽してから長い年月、地下茎によって繁殖を続けますが、ある一定の時期に達すると、花を咲かせ、種子を実られて一生を終えます。 |
竹 種 | 開花周期(年) | 備 考 | ||||
モウソウチク | 67年 | 横浜市、京都大学など | ||||
モウソウチク | 67年 | 東京大学、京都大学など | ||||
マダケ | 120年 | 昭和40年代に全国的で記録 |
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/D14.html
0 件のコメント:
コメントを投稿