キトラという古墳についての作文コンクールの最優秀賞
「あっ、音楽が聞こえる!」『仔犬のワルツ』。ショパンの。自分の尻尾にじゃれた仔犬がぐるぐる回る。玄武さん、自分の(かどうかわからないが)尻尾を追って、ぐるぐる。でも、亀とヘビ、頭が2つあれば,意思も別々、各々考えてもいることも違う。遊んでいるのではなく、永遠の追いかけているのかもしれない。永遠の追いかけっこ。けっして追いつけない。とすると、ぐるぐる回りは、日が昇り、日が沈むということなのかもしれない。
だとしたら亀の甲らは、ゆるがない大地、地球、すんなりきれいな曲線のヘビは空、宇宙。大地と空、大きな円になる。そういえば、円、それは円舞曲の円。音楽が聞こえてきても不思議ではないかもしれない。
将来、私は地質学者になって、自然や歴史をたくさん研究したいと思います。そして、大地と空、地球と宇宙をつなぐ大きな輪、古代から現在の私達、未来のもっとずっと先の人々に続く大きな輪の一員として、しっかりと、物事を見すえ、伝えていきたいです。
将来、私は地質学者になって、自然や歴史をたくさん研究したいと思います。そして、大地と空、地球と宇宙をつなぐ大きな輪、古代から現在の私達、未来のもっとずっと先の人々に続く大きな輪の一員として、しっかりと、物事を見すえ、伝えていきたいです。
佐藤紫苑、東京東横学園小5年の感想文そのまま。
3 件のコメント:
小学生でこの感性!
彼女は大きくなったらどんな人間になるんでしょう!
先ほどコメントしたのは九子です。
偶然このページを拝見いたしました。私、佐藤以有子と申します。佐藤紫苑の母です。皆様に読んでいただいたり、取り上げていただき、またあたたかいコメントをいただきまして、こどもも大変喜んでおります。どうもありがとうございました。今年の夏は、受験で、親子ともどもいっそう暑い夏を過ごしております。
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