2010年4月21日水曜日
独尊のブラジル
おはようございます。 ブラジルは気持ちのいい国です。ちゃんと自主独立の気風を持っている国ですね。
逆様の地球儀:複眼思考の旅:和田昌親より
BRICsと云われ、、ブラジル、ロシア、インド、中国が急成長していますが、
そのもう21世紀の大国といわれているそうですが、そのブラジルが沖縄の会社を買収していることは知りませんでした。
南西石油株式会社(なんせいせきゆ、Nansei Sekiyu K.K.)は、沖縄県西原町に本拠を置く石油精製会社。ブラジルの国営石油会社ペトロブラスの傘下となった。
2006 年現在においては、沖縄県の石油消費量の約6割分を製造していた
沖縄県内の最大手の石油販売企業。以前は、アメリカのエクソンモービル傘下の東燃ゼネラル石油の子会社(出資比率:東燃ゼネラル石油87.5%、 住友商事12.5%)だったが、2006年9月よりブラジルの国営石油企業であるペトロブラスが買収の交渉を開始。その約1年後の2007年11月10日に両社が合意し、ペトロブラスの子会社である※ペトロブラス・インターナショナル・ブラスペトロが全株 式を55億円にて買収した。
2008 年4月に はサトウキビを使ったバイオ燃料をブラジルで生産、南西石油のプラントで貯蔵し、日本 国内マーケットへ供給するとしている。
意外としられていないのは「エンブラエル」というブラジルの航空機メーカーは、カナダ・ボンバルティアと世界3位を争う巨大企業で、大型旅客機はボーイング社とエアバスが市場を2分しているが、百人乗り前後の中型旅客機を得意とし、7割近くをアメリカに輸出しているそうです。08年には日本航空も導入する。三菱重工のMRJも全日空に25機納める予定であるが、この実績にはかなわない。
おおくの国際会議でアメリカの鼻がへし折られ、ワシントンからは「ブラジルはやりにくい」という嘆きんも声が聞こえてくる。04年テロ対策にアメリカ在留外国人の再入国者に対して指紋採取と顔写真撮影を義務つけた。そんな失礼なことがあるかと烈火のごとく、怒り、ブラジルに入国するアメリカ人に同じことを義務つけた。一時期サンパウロの入国審査にアメリカ人のところだけ長い列ができた。
アメリカが毛嫌いするキューバとも友好関係を絶やさない。また貿易国の相手国もEUの25~30%、アメリカとは20~25%とこの30年来変わっていない。
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