2010年4月17日土曜日

リョカンはよいサービスブランド



おはようございます。JTBの「観光文化」はさすがに世界と連動した新線な情報が豊富で興
味深いことが多岐にわたっていいます。
外資系リョカン「観光文化」VOL183号2007.may
旅行作家・山口由美: http://www.yumiyamaguchi.com/index.html
(この方のHPにも下記サファリロッジが紹介されている)
この人が連載コラムを書いている雑誌「月刊ホテル旅館」があるが、深く考えもせず、雑誌の英語名を『Hotel&Ryokan』としていたところ、何気なく雑誌の表紙に『The HotelManagement』とあるではないか。ならばとおもい正式な英語名にしたら、ホテルのPR窓口の担当に、『ホテル旅館』のほうがイメージがよいですねと言われた。『ホテルマネイジメント』だと退屈な専門誌に思われてしまいます。ということで『Hotel&RyokanManagement』にしたそうです。
 
★★外資系のホテルの日本進出が話題を集めている。

◆アマンリゾーツ:http://www.magellanresorts.co.jp/aman/index.html
アジアを中心にリゾートの一ジャンルを築いたアマンがついに日本に進出する。噂では旅館を参考にホテルの運営を考えている。
◆箱根にオープンしたハイアット・リージェンシーも畳のリビング、温泉大浴場、等旅館テイストを随所に取り入れたホテルとして話題になった。http://travel.rakuten.co.jp/platinum/pltnm/hotel/56257/index.html?s_kwcid=TC|16676|%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88%20%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%20%E7%AE%B1%E6%A0%B9%7C|S||3716428782
今のところはこの箱根のホテルが黒船になっている様子はない。しかしリョカンというスタイルがインターナショナル・スタンダードとして世界に広く認識されることにあるのではないか。
◆東京ミッドタウンのオープンしたザ・リッツカールトン東京の記者会見で、「京都、それから福岡そしていろいろ難しい問題があることも承知していますが」、前置きして上げたのが箱根だった。「リョカンという形態にも興味があります」といったのである。
アフリカのサファリロッジと日本の旅館が似ていると山口さんは話をされていたそうですが、食事付きのサービスを基本とし、サービスの決まりごとが多く、仲居さんやレンジャーという専属の担当者がつく、従来のホテルとことなる独自のスタイルが似ているそうです。アフリカでもじつは今、日本の温泉ブーム並みに、ホテルブームがあって、雨後のたけのこのようにロッジがオープンされているそうです。
南アでは外資系の参入はない、サファリロッジ※というのは、」何しろゾウやライオンが相手だから、レンジャーの教育など独特のノウハウを必要とするが、旅館のノウハウは容易二」学べるから、外資系のリョカン進出が注目されるそうです。


但しまだリョカンを外国の方が好むイメージがピーンと分かったという訳ではないのですが、サファリロッジは魅力的にみえます。

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