2010年4月7日水曜日

やっぱり便座は:


おはようございます。温水便座のないホテルには泊れません。公民館などの公共施設もこうなればと思います。
ナゴヤ全書:中日新聞社:「この国のみそ」取材班編著:(名古屋は最低1月位は住んでみたい所です)
温水洗浄便座
INAXは国内で年間約百万台売る同社も、海外ではまだ7000台、欧米人は便がボロボロで紙でふけば十分だから苦戦している。
マイコン制御と水を使うトイレの取り合わせに、漏電を心配する人もいるらしいが、米国行脚で井戸田(最初にお開発したINAXの社員)が受けたのは「おせっかい機能」「赤面する」といった反応。 文化的な違和感も大きいそうだ。例えば2002年10月8日の米ニューヨーク・タイムズ紙の記事。洗浄のみならず、乾燥、便座の温度調整、ふたの自動開閉、果ては健康チェック機能まで・・・」“最先端”ぶりをからかい「(日本は)新奇な仕掛けへの中毒で有名な国だが、症状はついに便所にまで及んだ」と。「そのハイテクかつ、清潔へのこだわりぶりが、外国人には『これぞ日本的』と映るようです」だが必ずしも否定的ではないと感じた。
愛知県国際交流の米国人男性も「慣れたら気持ちがいい、今では、ないときれいになった気がしない」と惚れ込むほどだし、来日したスポーツ選手や芸能人からの注文があるそうです。

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