2009年11月26日木曜日
スペシャルオリンピック(OS)
おはようござます。
昨日は国際仏教大学院大学で仏教入門講座でおシャカ様の前世のジャータカ物語のルル鹿前世物語を拝聴しました。http://www.j-theravada.net/jataka/index.html いろんな説話があります。なぜこういう話をももっと広めないのか不思議
でした。大唐西域記などにも同話・類話があるようです。
花も花なれ、人も人なれ:細田佳代子(元細田首相の奥様)より
細川夫人はなかなか素敵な人です
パラリンピックは身体障害者の大会で知られていますが、スペシャルオリンピック(SO)はあのケネディ大統領の妹ユニスによって1968年創設された。
ケネディ家には9人の子がいたが、長女のローズマリーは知的障害者だった。両親はこのことを長く世間に隠し、ユニスは家族揃っておめかししてでかけるときに、いつもローズマリーだけがお留守番をしていなければならないのが不思議だった。ついにローズマリーは施設にいれられ、症状がさらに悪化してしまう。成長したユニスは両親の判断に疑問をいだいて、兄のJ・Fケネディの同意を得て、「サタデー・イブニングポスト」という雑誌に公表し、今の知識があれば避けられたケネディ家の不幸を綴った。ユニスはただちに知的障害のある子供たちのディキャンプを始めた。ユニスは知的障害のある子どもたちがスポーツを通して笑い始め活発に動き出すことに気がついた。このことで確信をいだいたユニスはケネディ財団を通じて、全米の各大学や地域団体が同様のディキャンプが行えるような財産支援を始めた。それがSOへと結実した。
第10回夏季世界大会でのユニスのスピーチ。
あなたがたは30年前100mも走れないと言われていた。しかし今日あなたがたはマラソンも走ることが出来る。
30年前あなたがたは施設にいればいいと言われていた。
しかし、今日あなたがたは世界中のテレビに映っている。30年前あなたがたは社会貢献など無理だと言われていた。」しかしあなた方は人々の心をつなぎ止めている。これは決して奇跡ではありません。あなたがた自身の勇気と能力と意志が勝ち得たのです。と。
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