2009年11月25日水曜日

花も人も


おはようございます。今朝は長男が台湾旅行で、田無駅5:20分集合で、電車もまだなので、車で見送り、駅前でも夜間の目印の照明はコンビニのみで、交差点が暗く、メイン道路が裏道にみえて戸惑いました。出迎えのバスも駐車して待つことが出来ず、1分前にぴったり到着でした。

花も花なれ、人も人なれ:細田佳代子(元細田首相の奥様)より
細川夫人はなかなか素敵な人です。

よかれと思ってやった一生懸命するのだけれど、それが相手によくない結果になってしまうのはどうしたらよいでしょうか」と自分の胸の内を話した。高校時代から、誰かに好かれたいと思ってやっているわけではないのに、八方美人と批判されたりして、一生けん命したことが受け入れてもらえないことがよくあった。すると高田好胤先生は「あんたのあるがままの、そのままでいいんだよ」と言われた。そんなに悩んだり、苦しんだりしなくとも、仏様というのは、「その人の犯した罪を全部まるごと救ってくださる」それが仏様の教えなんだと言われた。私は「ええっ」とびっくりしてしまった。カトリックの学校教育が厳しかったので、罪を犯したら地獄に落とされると思い込んでいたからだ。
身体障害者のパラリンピックとは別に、知的障害者が参加するスペシャルオリンピック(SO)があることを初めて知った。10歳の女の子が世界大会で銀メダルとあらかるには、その少女は天才に違いないと思った。しかしその記事にあった古本とも子ちゃんの体操のコーチ、中村勝子さんのコメントが心に残った。「このオリンピックはベストを尽くし、ゴールまで頑張った選手はみんな表彰されるのです」「それではどうして銀メダルなんだろう?」チラと疑問がわいたが、そのときはそのままになった。それから3ケ月後「りぶるの会」の研修会で、たまたま国会議員の講師の都合が急に悪くなった。それに代わる人として中村勝子さんにSO夏季世界大会のお話を聞くことになった。
ボランティアといえば、ミッション、パッション、アクションに加え「ウ゛ィジョン」に広がる目から鱗が落ちる」ことを伺った。SOとは知的発達障害のある人たちが、スポーツを通して自立と社会参加ができるようになることを目指す国際団体で日常的なスポーツプログラムと競技会を提供している。世界大会のメダルは「もっと強く速い人に与えられるのではなく、可能な限り自分に挑戦し努力した人」に与えられる。

これはあのケネディ大統領の妹ユニスによって1968年創設された。

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