2009年11月23日月曜日

ピンクの新聞



写真は紙細工カミカラ:中村開巳さんの作品

おはようございます。昨日は公民館祭りの最終日の「よさこいソーラン」踊りはこの3年間雨模様の予報でありながら、なんとか降らないでもってくれました。昨年好評だったハワイアン、これはミュージックと踊り、中でも今年は子どもたちも踊りに加わって、愛らしかった。
ヒースロー空港からロンドン市内へ入る道路で見かけた広告はピンク地の大ポスターに黒で見えない程細かい文字が印刷されている。その上に、大きく「ビジネスは、黒か白かではない」と書かれている。つまり、ビジネスには妥協が必要だ」、と言っているのだと思った。それはその通りだが、」ではいったい何の広告だろうと考えてみた。ビジネスの教訓を広告にするわけはないし、他にも何もかいていないし、・・・・と考えて、ハタと思いついた。ピンクの用紙が問題なのだ。権威ある新聞、フィナンシャル・タイムスはピンクの用紙を使用している唯一の新聞だ。ビジネスをするには、白黒の新聞ではなく、ピンク地の新聞を読めと言っているのだ。フィナンシャル・タイムスの広告と判るまで、しばらく時間がかかった。
(どうしてピンクなのでしょうか?)
マークス寿子著より

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