2009年11月4日水曜日
スイッチバック
おはようございます。昨日は「シニア瓦版」の介護特集(いつもは5000部を10倍の5万部に増刷、知名度を上げるためでもありました)みなで手分けして宅配でした。
なるべくアパートや賃貸マンションを避けて、古い家を選びながらですから、1日1000部がやっとで、かなり効率はよくなかったようです。
初めてスイッチバックにのりました。箱根登山鉄道の箱根湯本、の次の駅、塔の上、大平台の間です。急こう配のため、登山のときに、ジグザクに登りますが、まさにその通りでした。途中今来た方向に戻りますので、方向感覚に修正を加え、自分にも言い聞かせます。運転士はどうするのかと関心していましたが、案の定、前後の交代でした。これでなるほどと思いましたし、しばらくすると、高度がドンドン上がってきました。ここの電車は山の谷間や、尾根を縫うように登ります。その時の曲がる半径は30mのところもあるそうです。この半径を曲がるので、車両の長さも短めでした。
またレールの摩耗を防ぐ意味で、水を撒くのだそうです。
強羅までの登りはかなりの混雑でしたが、その先のケーブルカーも大変な長蛇の列でしたし、並行して走る国道1号も同様なので、引き返して宿においてあった車で帰ってきました。
山の急斜面を登るためスイッチバック方式をとり入れてジグザグに登ります。スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行ない、そこでは運転士と車掌が入れ替わります。
(写真は出山信号場) スイッチバックで車両の進行方向が逆向きになるため、運転士と車掌が入れ替わります。出山信号場と上大平台信号場のスイッチバックでは、お客の乗降はできません。
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