2009年11月3日火曜日

地図の雑学②



おはようございます。天気予報では故郷の山形県には降雪があるとのこと、やはり11月ともなると、こうなるのですね。こちらも昨晩は暖房をいれました。そちらも暖かくしてお過ごしください。
こういう日は食べ物も、おでんや、鍋もの、シチューのメニューに目がいきます。

●日本は「小さな島国」ではない。近隣の中国やロシアが広大な国なので、余計に小さく感じる。
しかし意外かもしれないが、世界の国々のなかでは、日本は「小さな国」とはいえない。
世界で2003年(平成15年)時点でバチカンや台湾などを除いて191の国連加盟国があるが、面積の広い順二ならべると、日本は59番目。ヨーロッパ諸国と比べても、日本より大きな国は、旧ソ連を別にすると、スウエーデンとフランスとスペインの3か国だけ。ヨーロッパの地図をみると大きな国に見えるドイツでさえ約35.7万平方キロで日本より小さいのだ。
そのほか、イタリアやポーランド、ノルウエーなど、ヨーロッパでは比較的大きな国々も日本より小さい。オランダやスイスは北海道の半分ほどの面積だそうです。
アジアでも、日本より大きな国は、中国やインドやアフガニスタンなど、38か国のなかで13か国だけである。フィリピンやベトナム、マレーシアなども日本より小さく、日本はわりいと「大きな国」なのである。

●地図に描かれる海岸線は満潮時でかかれている。しかし潮の干満は場所によって発生する時間が違っている。つまり日本列島が完全に地図と同じ海岸線を見せていることは、実は一度もないことになるのだそうです

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