2009年11月21日土曜日

韓国の焼肉屋


おはようございます。昨日は土・日にある公民館祭の準備だったもう3年目になるので、結構顔見しりができていました。
第27回にもなるので、各グループがやり方を心得ていて1時から始めて3時にはあらかた完了し、ほとんど問題なく交流会が開かれた。

食べ物にもそれぞれの国の文化によって違いがあるようですね。
韓国で頼んだビールが運ばれて、女性が栓を抜いてくれる。その場で栓を抜くのは、混ぜ物などはいれていないことを証明するためだという。今どきそういうことはないにだろうが、それが慣習化されているのだそうです。
韓国でワールドサッカーの取材でお願いした
ガイド役のアン君が北海道大学に留学して驚いたのは次のことだったそうです。とりわけ焼肉屋に驚いたそうです。
「だって、サンチュとキムチにお金取られるんですね。韓国にきてみると、テーブル一杯に並べたサンチュやキムは無料であった。なくなれば次々おかわりを出してくれる。やがてアン君が注文してくれたカルビが出てきた。見ると、日本のように下味がついていない。こうしたカルビをセンカルビというらしい。韓国では下味がついている肉より、ついていない肉の方が上等とされる。下味がついていない肉は味がごまかせんからね」そして味の「ついていない肉は量がたくさん食べられるからという。
それと夜の11時をすぎて、あいているのかなと心配したが、大丈夫だったし、午前0時を過ぎても、また同様に1時になっても、結局店を出たのが2時半だった。(お客がいる限り、閉店を告げることがないのだろうか?)

WORLD CUP杯:沢木耕太郎より

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