2009年11月24日火曜日
日韓交流
おはようございます。トトロの森に隣接する八国山緑地という東京都東村山市と埼玉県所沢市の境の丘陵にモミジを期待していきましたが、まだまだ里山なので、うっすら色ついたばかりでした。古戦場※だったところだそうですが、全くそいう感じはしませんでした。
※:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index084.html
WORLD CUP杯 沢木耕太郎より
日韓同時開催のワールドサッカー、来る14日の韓国対ポルトガル戦ではどちらを応援しますかと、韓国の新聞・東亜日報の記者が二人の若い男女に質問した。一人はもし韓国が負けてしまうと韓国におけるワールドカップの熱気が下がってしまうから韓国に勝ってほしい、というものだった。」それにたいして、もうひとりは韓国にも勝って日本に来てほしい、と答えたという。どちらも日本人として極普通の反応のような気がする。
しかし、その答えに対して、東亜日報の記者は、とりわけ二つ目の答えに対して、日本人に特有のヨーロッパ崇拝の精神に根ざして要る、と分析していた。たとえそれがポルトガルでなく、アルゼンチンでもブラジルでも同じ答え立ったと思われるので、単なるヨーロッパ崇拝というのとは違うような気もする。
金清美さんという知人の紹介で何回かメールのやりとりしていた人にあった。この人は上智大学で交換留学で日本の経験もある。日本人の学生は同じ留学生でも白人には関心を示すのに、韓国人には全く関心を示そうとはしなかった。
アメリカでの体験を話してくれたが、
「あなたは日本人?」「いいえ」「中国人?」「いいえ」「それならあなたは何なの?」そう真顔で訊ねられてショックを受けたという。
この日韓ワールドサッカーの開催で両国の往来で、かなり理解が深まったようですね。
(今日韓流ブームで、少なくとも日本においての感想はだいぶ違ったものになっているのではないでしょうか?)
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