2009年2月25日水曜日

皆頑張っている


おはようございます。友人の家が火事になって、ほんのホテル住まいをやめて、自分の空家のアパートの家作に落ち着いたとのことであるが、OB会で励ましの会に誘うとしたら、
もう2週間は後始末の雑用があるとのことです。そのあとにしようということになった。

結婚帝国、女の分岐かれ道:信田さよ子と上野千鶴子:講談社より

今の2.3歳児の子供をもっている親たちは10年先を見越している。自分が再就職するときに、子供が生活面で自立していないと、自分達の足を引っ張る、だからどんどん生活習慣を身につけて、早期に自立を促し、手のかからない子供にすることに享楽し「40歳になったら一旗あげよう」と考えているわけです。それがどんどん短縮して、出産後3年で再就職の時期を考えている。生活自立を子供に強いるメソッドって、保育園や幼稚園のメソッド、そのままで家庭に逆流している感じだそうです。学校的価値が家庭に浸透して、親が親としてでなく、教育者としての眼で子供を相対評価する。もうそうなったら家庭にこどもの居場所はありませよ。子供にとって家庭も学校も同じ「職場」になっちゃうかも。

総合職の娘は「女の顔をした息子」
母親は常識的に染め上げられて結婚しているのに、独身で働いている娘に対して、結婚についてはほとんど何も言わない親が結構いることですね。自分達が元気なうちは、娘のパンツなど全部あらって、朝ごはん作って、このまま亭主みたいに働かせるつもろなのかなあって。女が総合職になる条件はブランド大学をでることだし、母が娘の主婦して「めし、フロ、寝る」で総合職をやっているわけですよ。母の方でもそれが生きがいになるから娘に手放したくない、このまま仕事を続けていいのでしょうかというカウンセリングの娘からの相談が多いと

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