2009年1月31日土曜日

大事な手渡し配布



おはようございます。昨日は「シニア・かわら版」の編集会議でした。いろんな記事を集めるよりは反響のあった記事について取材するということが一番よいことですが、
それより一番大事なのは、この新聞の存在を知らしめることと、内容の充実に努めることの両立が大変大事なことが痛感しました。
配布は市の高齢支援課の理解もあって、公民館、福祉会館(60歳以上の人々が自主的に諸活動に利用できる制度)、包括支援センター(介護度認定制度相談所とおもわれていますが、シニア問題何でも相談所)、
に自動的に配ってくれるのですが、自分でその場所にいってみると、ラックに並べてあるがほとんど、減っていないとか、残部数がすくないとか場所によってまちまち、またそれぞれの会館の多くあるラックの位置が見渡し
やすい場所にあるとかで反応がことなります。ある福祉会館にいってみると、「ほとんど置いても見ないかもしれませんよ」というところもあったのでロビーにいる5・6人の人に手渡したところ、これから始まる
市長選挙に関連するものだと誤解されたところもあった。この福祉会館でいろんなチラシや地元のミニコミ紙等が置いてありますが、この福祉会館にこられる人々は、カラオケとか民謡とか俳句の会、とかそれぞれが所属している
倶楽部の活動に参加するために来館されるので、他に関心がいかないようだということです。しかしながらシニア情報に特化した・身近な情報は不足しているので、知らしめることでこの存在がわかれば、認めていただけることに
なると思います。そういう動機で始めたのですから。継続すべき地道な作業ですが、委託配布ではなく、自ら配布することによって、読者の反応を確かめることは非常に大事ですし、それなりの努力が必要だということが分かったということです。

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