2009年1月19日月曜日

エコキャップ


「ボランティアのつどい」というイベントの手伝いをしています。そのイベントでは中身が欲張りなのですが、ウオーキングをやりながら・文化財も見学・ゴミ拾いもやろう・参加者にはペットボトルの蓋をあつめよう。(集めた蓋の最終目的はゴールでゴミ分別クイズもかねて発表)結構これらの運動が環境と発展途上国への応援が素直な気持ちで参加していることがよく分かるようになりました。自分でキャップを集めてみると、毎日1ケで下記の800個集めるのには、約2.2ケ年掛かる。
コーラ1本をコンビニで140円で買わないで、100円ショップで105円でかってその差額35円の方が発展途上国の子供を救えるお金になると思いました。
でも命の値段がこうも違っているのですね。
◆なぜエコキャップなのか
 
。キャップを分別回収するだけで、環境改善と再資源化に向けた取り組みができるとしたらすばらしいことではないか、という思いに至りました。
、世界の発展途上国には、まだ栄養失調や下痢(げり)、あるいは予防できる感染症で命を落としたり、後遺症に苦しんだりしている子どもたちがたくさんいます。ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界で1日に約6000人にも達しているそうです。その子どもたちを救済することが、世界の友人として私たちの役割ではないかと考えました。私たち1人1人が共生の立場でワクチンを届けることができれば、それは国境を越え、未来へのすばらしい贈り物になると思っております。  皆様から集めたキャップはリサイクル事業者へ1kg(400個)10円で売却し、売却益をNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄付しております。JCVでは発展途上国へワクチンを供給しています。キャップ800個分の20円で1人分のポリオワクチンが購入でき、1人の子どもの命が救えます。

http://bokururu.jp/award/index.html#no1

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