2009年1月4日日曜日

写真は明治の群像


多摩センターの近くの瀬戸物販売のところでこんな写真が陶板になったものが8万円でうられていました。明治のほとんどの群像がみられて圧巻なのです。写真の人物に名前の説明がついています。拡大しますと読み取れると思います。

ネットで探してみたら同じものが見つかりました。

http://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu/ishin.html

説明はそのまま転載します。

これは、勝海舟が志士達を長崎に招集して撮影したものだと言われています。
坂本竜馬、高杉晋作、西郷隆盛、桂小五郎、勝海舟、etc
幕末・維新に活躍したメンバーが一同に会した写真だと言われています。
しかし、実はこの写真は志士達が集合した写真ではないのです。
本当は「英語塾『敬遠館』の若者達」という写真なのです。
よく見てもらうとわかるのですが、竜馬と言われてるものも、海舟と言われてるものも、
巷でよく知られている顔とは少し違うと思います。


これだけの人物が一同に会することができる時代を考えてみてください。
どこかで矛盾が生じてくるはずです。
例えば、この写真が薩長同盟後に撮られたとしたら、「何故この場に幕臣の勝がいるの?」ということになるはずです。
また、大政奉還後だとしたら、「どうして死んでるはずの竜馬や高杉がいるの?」ということになるはずです。

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