大きな神社よりも、近所の氏神様や産土神のほうが親しみがわきます。そんな神社にお参りしてきました。長い列なので、順番を待つ間、辺りを見回してきました。
●だいたいに神社の正面は南を向いているようなのに、天祖若宮八幡宮は東向きでした敷地が東西に長いのでそうなったのかもしれないが、通常は南向きです。弓道場の神棚も東向きになっているが、他の神社は大概に南向きであるのに。しかし北向きのもあるそうです。下記の「教えて」をみると案外制約がないようです。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3741129.html
●おみくじが大人向きと子供ようと2つあった。書いてある文面が子供に読みやすいようにでもなっているのか?結婚早しというのもやはり子供には無関係かもしれない。
●狛犬の左右にあるのは左犬は天邪鬼(なのか子どもの獅子なのか)を右足で踏んずけて、右犬は左足で玉を抑えている。※古代エジプトにまでつながるとは
●絵馬の提げてある掲示板に小さく、「裏面は個人情報です、みるのはご遠慮ください」とある。そのうち、隠しシールでも貼るようになるのかしら。
※古代インドで、仏像の両脇にライオンの像を置いたのが狛犬の起源とされる。また、古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像もその源流とされるそうです。
日本には仏教とともに中国から朝鮮半島を経て入ってきたために、高麗(こま)犬という字が当てられ、のちに狛犬に転じたと言われている。
一般的には、向かって右側の像は「阿形(あぎょう)」で、角はなく口は開いている。そして、向かって左側の像は「吽形(うんぎょう)」で、1本の角があり口を閉じている。両方の像を合わせて「狛犬」と称することが多いが、厳密には、角のない方の像を「獅子」、角のある方の像を「狛犬」と言い、一対で「獅子狛犬」と称するのが正しいとされているそうです。
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