2010年1月5日火曜日
野菜の味
おはようございます。野菜に特にモーツアルトを聞かせると、その野菜の味が奥ゆかしいものになるという話を聞いたことがありましたが、そういう事があるのですね。
11月21日、東京・目黒にあるイタリアンレストラン『グースト』で、新潟県三条市産の食材を使った料理を楽しむイベント『BUONA ESPERIENZA DI SANJO 豊穣の三条 -晩秋2009-』が開催された。
新潟県のほぼ中央に位置する三条市は、日本の棚田100選にも選ばれた美しい風景が残る自然豊かな食材の宝庫。この日は同市出身の小松岳史オーナーシェフが郷里の魅力的な食材を手の込んだフルコースでもてなした。
三条市下田産のサツマイモ『越の紅』を使った野菜チップス、三条縄文ドジョウをフライにしマリネ風に仕上げた前菜、炊きたての棚田米にメインの下田産和牛――。そして、中でも注目を集めたのが、三条産の洋梨『ル・レクチェ』とスカモルツァチーズの組み合わせ。
実はこの『ル・レクチェ』、栽培元の渡辺果樹園が収穫後の追熟期40日間に1日3回モーツァルトの曲を聴かせ、愛情をたっぷり注いで育て上げたもの。こ れにより味わいが深まるという効果も立証されているそうで、口に入れると芳醇な甘みとまろやかさが広がっていく。また、チーズとの相性も抜群で会場には感 嘆の声が響き渡った。
http://news.ameba.jp/domestic/2009/11/50786.html
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