2009年5月21日木曜日

カメラ道具一式の整理


おはようございます。一昨年は本棚の整理をして、ほとんどは図書館に寄付しました。随分すっきりしましたが、また増えてきつつあります。
捨てるというのは本当に決断に精力がいりますね。捨てないと買えないという原則をたてる必要がありますね。整理の工夫のノウハウはあるが、捨てて後悔しない方法とか、や捨て方の決断の事例もあったらと思います。
定年後にゆっくり写真撮影でもしようかなとあくまでも素人の手慰みとしてオートフォーカスカメラ、や望遠レンズ、ワイド、速射、近接用マイクロ、ストロボ、三脚、遠隔シャッター、フィルターを用意してあったが、ほとんど使いこなしていなかった。ましてやこれはという写真もとった覚えもない。そうなると、1枚でも、多少は満足のいくものを撮りたいと思っていた。しかし結局それは無理や無駄だとわかったのは、デジタルカメラ、手ぶれ防止、赤目修整、トリミング、ピントや明るさの調整までできるので、もうほとんど以前から用意していたものは用がなくなっていた。ヨドバシカメラの前に中古買取の店があったのを思い出し、今日寄って見た。そこに行く前は、全部で5000円位と値ぶみしていた。査定を待っている間、陳列の中古の価格の半分、あるいは3分の1位なら1万円と思っていた。しばらく鑑定の時間を待たされ、呼ばれてカウンターに行くと、大分使っていなかったですね、カビが生えているものもありますよという。以前双眼鏡でも同様なことがあった。接眼部分から人間の脂がしみていくのでしょうか。分解してプリズムやレンズも磨いても、改善は見られなかった。こういう器具はやはり日頃の丹念に手入れも必要ですね。そうはいうものの、捨てるのではなく、いくらかの買い取り額になったので、それなりに満足しました。
又高値の花だった往年の名機を知っている人なら興味深いところもあるのでしょうとも思いました。

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