2009年5月20日水曜日

生物進化学?


おはようございます。世の中広いもので、いろんな研究をしている人がいますね。常識からかい離しているので難しそうであるが、
面白そうです。
人と殺人と男と女:日本進化学会会長;長谷川真理子
国立法人総合研究大学院大学教授、専門は行動生態学。進化生物学の観点から人間の行動性向を理解しようとする進化心理学に関する著書が多く、特に性にまつわる問題(性選択)への関心が高い。同じく行動生態学者の長谷川寿一(東京大学教授)は夫であり、夫婦による共著も多い。理学博士(東京大学、1986年)。東京都出身。学生からの愛称はハセマリ。
相当昔の人間行動は人種や言語が違っていても同じメカニズム・原理で動いているとの想定のようだ。男子の20から24歳の年代が殺人率が高いそうです。損得よりも、論理的に考えて行動するのではなく、情動や感情で、これは許せないという衝動によるもの、生物の進化の過程で、男のプライド、男と男の競争が関係しているのだろう。生物学的には世の中から殺人はなくならないだろうという想定。

統計を見ると、戦争中は殺人は極端に減っている。終わったらまたもとに戻っている。

哺乳類はメスが主で、オスとオスの競争はメスに好かれるためで、孔雀のオスが羽根を広げて目立つようにするのもそうである。
男→女>女→男、矢印の意味は注目する方向で、やはり男が女に注目しようという動きのほうがつよい。

これの放送の時間帯は睡魔が訪れる時間帯で半分も理解できていない。
25日(月)NHK15:15分から爆笑問題でこの再放送がありますのでこれもみて補足する必要があります。
この辺の主張がよく分からなかった。仕事が安定し、、退職勧告もなく、年齢相応に収入もふえて、将来も心配なく安定していたので特に20代後半の殺人が減っていた。これは現代ニッポン人は突然変異だ。

http://www.soken.ac.jp/dlabo/index.html
この大学はとても面白い研究をしている。一般人もわかるようなビデオ説明もありました。
蟻学入門:http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/BJ/antStory/index.html

0 件のコメント: