2009年3月26日木曜日

カワセミが2羽


おはようございます。昨日のテレビでの映像で山形は降りしきる雪でしたね。こちらでは嬉しいニュースがありました。シニアかわら版の新聞の発行に関して、市の提案補助事業の3年目の継続申請の打ち合わせ(20万円弱)で帰宅したら、緊急連絡で何事かと思ったら、ある基金から10倍のお金の援助の内定のニュースで、今度は市の継続を辞退しなければならないことになった。まるで妖精のカワセミが飛来したようだった。

武蔵関公園の池
今年もカワセミを撮影する人が口径25CMはする望遠レンズにフラッシュをつけて待っている。膝元には餌を捕獲し、水面から、両方の羽根の表がくっつくほどにはばたき、飛び上がる瞬間のカワセミの姿の写真が置いてあった。「素晴らしいですね。こんな写真は相当に枚数を撮らないと難しいでしょうね、100枚位ですか」と聞くと、手を横に振って「250枚位ですね。まだ昼なのに、フラッシュをたいているのは、動物は目が光っている姿をとらないと生きたように見えないからですよ」という。そんな時、雄のカワセミが、逆L字型の50CMの枝にとまったかと思うと、素早く下の魚を入れてある桶に向かってダイビングした。飛び上がるときには、もうキビナゴ位の魚を口にくわえている。飲み込むと又ダイビングを5回ほどくりかえした。2秒位のわずかな時間、他見をしている間にどこかに飛び去ってしまった。そういえば付近の下藪を刈り取っての準備とか野鳥の撮影班の努力も大変なものだった。秋のころにはこの公園の野鳥写真のアンケートが行われ、当選者にその写真が贈呈されるが、応募者多く、当選確率は極めて低い状況です。

カワセミの撮影は昨年の3月13日でした。
写真の展示は10月12日からでした。

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