2008年8月31日日曜日

闘牛


四国では動物の飼育が盛んですね。それも食べるのでなく、愛媛県の宇和島の闘牛、高知県の闘犬や尾長鶏などです。昔から裕福だったのでしょうね。

愛媛県の宇和島の闘牛は800kgもの牛同士の迫力あるぶつかり合いになる。その音はいかばかりでしょうか。 幼いときから角のは矯正の針金を巻き、先端を鋭くしている。闘争心を失くし戦列を離れたりすると負け、普通闘枝の結果の賞金は苦心惨憺して育て上げたのであるから、勝者に多く分配される。しかしここでは全く逆になって6:4になっているそうです。勝ったのであるからそれだけで名誉を受けているのであるので充分だ。名誉はお金に変えられない。愛媛は四国巡礼のお接待の精神というか他を先にする気持ちのが常に生きているのであろうとも思えます。

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