2008年8月20日水曜日

激戦のあと


2000ピクセル以上のフリー写真素材集より
オリンピックの北島選手は昨日帰国していました。
オリンピックの選手の金メダルと初戦敗退と両方あります。金メダルや2種目2制覇と、
なった選手はスランプなど紆余曲折があったことを乗り越えたのも、周囲のお陰で、応援していただいた方々に感謝したいという気持ちを述べています。銀メダルは1・2位決定戦の敗者、一方銅メダルは3・4位決定戦の勝者でメダルを手にした笑顔が明らかに違います。銅メダルの方がとてもうれしそうです。
一方初戦敗退となった場合の今後の自分の処し方も金メダル以上の努力が必要なのでしょう。この辺を書いたドラマはないものでしょうか?
読みたい人、吐露する選手両方すくないでしょうが・・・

金メダルを獲得した選手はおそらく下記のごとくでしょう。あのラガー外交官・奥克彦が大変に評価していたのはジョニー・ウイルキンソンだった。
2003年3月イギリスのトウイッケナムでイングランドとイタリアのラグビーの試合があった。イングランドのスタンドオフのジョニー・ウイルキンソンが長年にわたる準備と激しい試合のすべてが終わり、故郷に帰りタイムズ紙にこんな気持ちを寄せている。
・・・・・Ihave got theze memories in my mind and they are good enough they are what I want ・・・
いろいろな素晴らしい思い出はしっかりと私の心の中にあり、それで私はもう十分なのです。それこそが、 ずーと肌身離さず、どこまでも持っていきたいものなのです。
私が振り返る時、思い出すのは、ノーサイドの笛のあと、勝利の大歓声が鳴り響く、とんでもないスタジアムの風景、やったぞ、という意気揚揚とした気持ちと、やっと終わったという、ほっとした気持ちが入り混じったものです。
そして、それまでの大変な努力の積み重ねが実を結んだ充実感です。
今日このごろ、自分が2003年のこのチームの一員であれたことが、いかに恵まれたことであり、誇りにつつまれたものであったか、神に感謝するのみです。

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