2007年10月22日月曜日

鶴見俊輔と上野千鶴子の対談




おはようございます。対談を要約しましたが、話の受け渡し・発展などの流れが切れて読みにくいかもしれませんことご容赦ください。

鶴見俊輔(T)と上野千鶴子(U)との対談の要約
U:入院した父は夜寝れないので戦争中の話を聞いたりしました。介護の悩みを分かち合える兄弟がいることを父に感謝しました。付き添いの人を頼みましたが、費用がかなりかかりました。父のお金は生きている内に使おうと決めました。
T:私が耄碌したと自覚したのは70歳のころです。今は耄碌を濾過機として使っています。細かいものは通して、重みのあるものだけが残る。

U:自尊心の強い男性が家族や他人に介護される体験を言語化した例はすくなく、問い直ししなければなりません。介護保険は家族革命でした。私事とされていたことが公のものとなりました。高齢者の理想はPPK(ピンピンコロリ)。介護されても自立できるんだと自立の概念がかわりました。
T:老いた覚悟を持っている女性は多いが、男性は少ない。
U:日本は壊れたといわれるが、わかい世代は生き抜かなければなりません。国が壊れても、家族が壊れても、生きていける場所をつくり、支えていこうという人たちが沢山いるから私は希望をもっています。

上野千鶴子:58歳、95年東大教授、家族・介護・福祉問題・女性学の視点から。著書「老いる準備」
鶴見 俊輔:84歳46年「思想の科学」を発刊、べ平連の活動も担った

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