2010年2月28日日曜日

50年ぶりの有罪


おはようございます。朝日新聞で俳句欄にあった「天狼」を調べたらは冬の星シリウス※だと分かりました。

※太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。
中国語では天狼 (Tiānláng) と呼ばれる。和名は『青星(あおぼし)』と呼ばれている。

 合った顔は15歳は確実に若い。思わず「髪は染めているの?」と聞いてみたが、ほとんど白髪がなかった。
高校の同級生と約50年ぶりに新顔といいますか、旧顔2人に合えました。その内の一人O君とは彼の誘いで弓道部に入ったのでした。2年か3年のときインターハイがあり、田舎は山形県の日本海側鶴岡市湯野浜近くの、大きな砂浜のあるナナクボの海岸で合宿でした。近的(約30m)と遠的(60m)があり、遠的は的をねらうのではなく、放物線の先を予測して射るのですが、広い海岸での練習の成果で鶴岡であった県大会で2位を獲得し、良き思い出になっています。ところがそのことをO君は忘れていて、逆に私が記憶違いであったのは、砂浜なので西瓜畑があって、泥棒しなかったので、栽培農家から立派ということでもらったと思っていました。ところが彼が部長だったので、失敬したのが分かり、謝りにいったときに、諭されての上のお土産だっという。彼はこの辺は俺が謝りにいって大変だったとグチをこぼさない性質で、実際の経過を明らかにしなかったのかもしれない。
 彼も今も弓道をやっていて5段の腕前という。私は段なしの愛好会の弓道なので進歩はしていないし、高校時代での経験から、退職後にふと思い出しての復活です。今の愛好会の連中もほとんどは若い頃に弓道の経験のあるものが多いですね。

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