2007年11月6日火曜日

介護保険のケアプラン

写真はゆんフリー提供

武蔵野大学で公開講座があって学生よりも、一般の人の参加が多かった講座でした。イエローポスト

介護給付ケアプラン作成模擬演
介護保険は規制が厳しいので分かりにくくなっているので、不明な点は自分の属する包括支援センター(老人問題何でも相談室との理解しても間違いないので、気軽に電話での相談や質問が可能です)
自分でも電話に次の電話番号は貼っておくと役立つ。
最低:包括シエンセンターと救急病院の2つ。
全国ケアプランネットワークという組織(http:www.mycareplan-net.com)があり、そこの方武蔵野大学で佐藤先生の指導のもと、講義が行われた。
資料入手の場合は
① マイプランの玉手箱、②あたまの整理箱各500円がある。
090-8451-4540(島村)かFAX042-405-5950
メイル;info@mycareplan-net.com

●介護報酬は地域によって単価が異なる(中央と地方とで物価がことなるからという理由で調整が行われた。)が、福祉器具など全国一律の部分もあります・・・。
●在宅サービスの支給限度:要支援1では4970単位~要介護5では35830単位以内で介護保険の対象が限られている。
●身体介護1:30分未満      231単位
 身体介護4:1時間半~2時間未満 667単位
1は30分が4は30分×4=2時間
身体1生活2は身体介護0.5時間、生活介護1時間です。
身体1生活2と、身体2生活1では397単位、485単位とことなり、生活介護[食事や掃除]よりも、身体介護[入浴、トイレ補助]が単位数が多い。
●介護保険をつかわないほうがよい場合がある。
 介護保険は規制が厳しく、使いにくい面があり、単価の安いNPOやシルバー人材センターの利用も組み合わせたほうが利用しやすいこともある。
●同居?家族がいると、家事援助は頼めない。国は緩い指導ではあるが、運用する自治体は厳しい指導をする。市町村によって異なる。杉並区や調布市では家事援助ではだめですが、府中市はある程度柔軟な面があるので、ケアマネージャーと一緒に窓口と相談したらよい。
生活援助で2人家族で一人が介護保険を受ける場合、食事を作ってもらえる場合に1人分しかつくってくらない自治体がある。

●就寝前の入浴は可能か:時間帯によって単価がことなるようです。また事業所が受け入れてくれるかによる。
●介護保険は自立支援であって、丸丸の援助ではない、やりたいことを何でもやってもらうことではない。
●身体介護でも手を直接だすことだけでなく、自立のために程度にもよるが傍らで見てもらうや、危険なtきの手助けしてもらうこともできる。
●ケアプランは月毎作成[要支援や介護の度合いの認定有効期限は半年から2年で市町村が判断する]し予定と実績と金額が記入できるようになっていて、事業所とも相談のうえ、予定をきめて窓口に提出して承認を受ける。これを事業所に伝える。変更は可能で、実績欄があるのはその為である。通常ケアプランは包括支援センターか事業所のいるケアマネージャー(この選択も自由で、良い人に巡り合えるとこちらの事情を理解)がプランの作成をしてくれる。自分等でも可能ではあるということです。
●種々のサービスがあるが、それぞれの自治体によってサービスの単位の制限数が異なるので問い合わせが必要(ほとんどの場合問題はないそうです)。

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