2007年11月21日水曜日

コスト削減

写真はゆんフリー
ゴミ問題にも関連します。単純に節約・節約だけでなく、策をねり、同意をえて、智恵をあつめ、目にわかるようした上なんらば、企業の力になるようです。

今日はコピー用紙の裏は使うな!(コスト削減の真実)朝日新聞・村井哲之:コスト削減総合研究所社長1957年生まれ
まず問題です。

1◇コスト削減に最も効果があるのは人べらしだ。
2◇ミスコピーの裏紙を再利用すると、コスト削減になる
3◇事務用品をカタログで一括注文すると事務用品費が下がる
4◇蛍光灯を交互や片側間引くとコストが下がる
5◇クールビズのキャンペーンをすれば、夏場の電気代が削減できる。
6◇現場が暗くなるので、コスト削減はやりやくない

答えは全て×です。

1→不要のところはよいのだが、企業の生命力を阻害することはいけない。企業が苦しいときに陥りがち。
2下記参照
3カタログをみて百円ショップではないが不用品や量的に多くの在庫になる
41本間引いても回路の関係で電流がながれてしまうものもある。朝の最初の出勤者が全部点灯しないで、自分のいるところだけ、あとは順順に昼の消灯はイっセイにする。
5同じ環境でクールビズとそうでないところと[総務と営業]などと、2つの指標比較を作り実績がどうかというふうにしないと、見えない。
6→会社が苦しくなってからではなく、日頃から、企業の業務が始まればそのときから衰退の兆しはあるので、コスト削減は永遠のテーマ
。営業のノウハウ本は沢山あるが、確実に売上を上げる“100%成功の法則はない”がたとえ5%でもこのコスト削減は純益である。経営と現場の距離を様々な形で縮小できる。

まず1は社内文書用になど涙ぐましい努力を重ねていた。→ある日突然「裏紙を本日から禁止」というエライ人の鶴の一声で裏紙用の箱が無くなった。
 理由:大事な文書を社内に流して、今生きているのが表裏どちらか分からなくなっていた。「君この前指示したこのFAXを未だ処理していないのか」→部長
裏表逆です。机の上に逆におかれていた。ある時ホチキスの針がついた紙が使われてコピー機にが壊れた。急ぎの大事なコピーができなかった。

0 件のコメント: