写真は ゆんフリー
学校のHPを何気なくみていたら、学校の格付けというのが目にはいりました。
学校が用地を取得したりや校舎を建設したりする場合に資金調達をするので、当然寄付も募集しているようですが、学校債をも募集する。この場合、学校であっても返済能力が どの程度あるのかを第三者が評価した資料が欲しいということになります。
学校の経営がうまくいっているか、少子化が叫ばれる中、学生数の保持は大きな課題です。社会情勢の合致した学科や教授陣がそろっているか、職員の退職金の準備はきちんとされているか を総合的に判断した上での格付けなのでした。これをみれば親はこの学校はNOVAみたいに、入学金を集めながら破たんに至る学校ではないとか、それ以上に未来に向かっても 学校運営がきちんと見分けられる資料になるのではないかと思いました。教育の場に「お金」の評価も現実的かなとおもいますが、大事な一面でもあるようです。
具体的な例は下記の学校でした。イエローポスト
平成18年10月、学校法人武蔵野女子学院(武蔵野大学、武蔵野女子学院中学高等学校、武蔵野大学附属幼稚園)は、長期優先債務格付けにおいて、平成16年、17年に引き続き「A(シングルAフラット)」をR&I(格付投資情報センター)より取得いたしました。
【参考】
■R&I国内法人長期優先債務格付け<A> (平成18年9月30日現在)
三菱UFJフィナンシャルグループ、伊勢丹、テレビ朝日、KDDI、清水建設、ヤクルト、帝人、田辺製薬、東芝、NEC、ヤマハ、コクヨ 他
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